当院の入れ歯治療

当院の入れ歯治療のキャリアは、約35年。スタート時から今日まで、一つひとつのの工程を大切にし、細部まで手を抜かず、皆さまにぴったりの入れ歯をお作りしてきました。

「もう高齢だから噛めないのはしょうがない」「保険の入れ歯だから痛いのは当たり前」…そんなふうに思っている方は、ぜひ当院へご相談ください。

当院では、入れ歯ができあがってからが本当の治療だと考えています。なぜなら、入れ歯は実際に装着して使ってみないと、しっかり合うかが判断できないからです。

入れ歯ができあがったら、ひとまず患者さまにお渡して、毎日使っていただきます。そしてもう一度ご来院いただき、痛みを感じるところがないかなどをヒアリング。その結果に応じて、高さや粘膜に接する部分を中心に調整します。

訪問診療をご利用の患者さまの場合は、入れ歯を装着した状態で食事をとっていただき、その様子をチェックします。見た目ではわからない、噛んだときの浮き上がりや粘膜に当たった際の痛みをその場で確認。そして、スピーディーに不快な点を解消していきます。

合わない入れ歯を使用すると、介護度が上がり、かつ重篤な介護が必要になるというデータもあります。それくらい、噛み合わせは全身の健康にとって大切なのです。

入れ歯に違和感や痛みがあれば、遠慮せずにお知らせください。丁寧に調整し、快適な入れ歯をご提供します。

合わない入れ歯を使い続けている、入れ歯を入れていない期間が長かったなど、よく噛めない状態で長く過ごしていると、顔の筋肉が衰えてしわが寄り、実年齢より老けて見えることをご存知でしょうか？この状態を、「デンチャーフェイス」といいます。

デンチャーフェイスを防ぐには、お口にぴったりと合った入れ歯を使うことが必須です。歯の大きさや形、お口の大きさ、骨の高さなどは人によって違うもの。当院では、お一人おひとりのお口に合った入れ歯をご提供することで、快適な噛み心地を実現するだけでなく、デンチャーフェイスも防ぎます。

よく噛める入れ歯を使えば、おいしく食事を食べられ、さらに自分の口元や顔にも自信をもてます。きっと、人生がもっと楽しくなりますよ！